体臭お悩みドットコム

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マスク越しに口臭が伝わる!正しいマスクの選び方から口内ケアまでを解説


最近のコロナウイルスの影響で、ほぼすべての人がマスクを着用しているという異常事態となっています。

そんな中、マスクをしているにもかかわらず、電車の中で隣にいる人がくさそうなしぐさをしているのを見かけ、「もしかして口臭が漏れてる?」なんて不安に思ったことありませんか?

マスクは感染症予防や花粉症対策が本来の目的ですが、口臭で悩んでいる人の中には、自分の口臭が拡散しないために多用しているというのも実は結構あります。

最近のコロナウイルスによる影響で全員がマスクをしているという異常な現象下、実はけっこう気持ちが落ち着くという人も多いのではないでしょうか?

しかし、口臭の悩みも度を越えると、マスク越しでも相手へ自分の口臭が届いているのではないかという不安に駆られることもあります。

マスク越しでも口臭が伝わってしまう要因

実際はマスクで正面からの呼気を抑えているので、間違いなく広範囲に口臭が拡散するのを防止する効果はあります。マスクをしているときは相手が相当な至近距離にいない限り、マスク越しで口臭はそうそう伝わることはありません。

しかし、条件によっては口臭が伝わってしまうことがあります。

その条件は下記の3つになります。この3つの要因のため、マスクをしても口臭は伝わることがあります。

目の粗いマスクを着用

マスク越しで口臭が伝わる大きな要因として、マスクの目の粗さが挙げられます。

市販の使い捨てタイプのマスクは不織布(繊維を織らず、様々な方向から重ね合わせた布)できめが細かいため、高いフィルター効果があります。種類によっては多少の厚みの違いで差はありますが、「アベノマスク」のような布タイプと比べると呼気を遮断する効果は非常に高いものです。

最近のコロナウイルスによる影響で市販の不織布マスクが不足していることもあって布製マスクを着用する人が多くなりましたが、織り目の隙間が大きいため、不織布マスクと比べて正面からの口臭が漏れやすくなります。

自分の口臭が正面にいる相手へ伝わらないようにするには、不織布マスクが最適です。

口臭そのものが強い

口臭そのものが強い場合、マスクのフィルターからわずかに漏れた呼気であっても相手へ口臭が伝わる可能性は否定できません。

ただし、それでもマスクによって正面は遮られているので、それでもよほどの至近距離に相手がいるか、呼気の圧力が強くてマスクを通しても勢いよく相手に届いてしまうという事でもない限り、口臭が気付かれることは少ないはずです。

マスク装着の隙間から呼気が漏れる

マスクを装着している正面はフィルターが効いているので、口からの呼気が直接漏れることはありませんが、厚みのあるマスクや不織布のようにフィルターの目が細かいようなマスクでは呼気による圧力の逃げ場がなく、マスクの横や上下などの際から漏れてしまうことがあります。

際から漏れた呼気は、マスク内で濃縮された口臭がマスクのフィルターを通さずに直接外へ漏れるため、ダイレクトに強い口臭となります。

特に電車に乗った際、横に座った人は濃縮した口臭が届いてしまうので、不快なしぐさをされることがあります。

どんなマスクが口臭予防に有効?

口臭をさえぎるためのマスクは、目の細かい、適度に呼気が抜けるマスクが最適です。

生地では布製のものは目が粗すぎるため、網目が細かい不織布のタイプが最も適しています。その中でも適度に口元にフィットした立体型タイプのマスクが適しています。

ただし、フィルター効果が強すぎると、呼気が抜けにくいとマスクの際から漏れてしまうので、マスクを通して適度に呼気が抜けるものを選ぶようにしましょう。

人によって呼気の強さは異なりますので、こればかりは実際に自分で試してみないことには分かりません。幾つか試した中で、漏れが少ないタイプのマスクを選択しましょう。

マスクはこまめに交換

そしてマスクを使用する際には、1つのマスクを長時間使い続けるのではなく、定期的に新しいマスクに替えるようにしましょう。

同じマスクを長時間使い続けることで、マスクの内側に唾液等の飛沫や口臭の原因物質も蓄積し、においがさらに強くなります。同じマスクを使い続けるとフィルター効果も薄れてくるので、逆に相手へ濃厚な口臭が伝わりやすくなります。

また、衛生面にも問題がありますので、マスクをして自分の口臭が臭いと感じ始めたら、早めに新しいマスクへ替えるようにしましょう。

マスクを多用している人は要注意!さらに口臭が強まる可能性も


マスクを多用すると口呼吸が増える傾向にあります。

特にこれから夏にかけては気温が上昇、湿度も高くなるため、そのような状況下でマスクをしていると呼吸が苦しく鼻呼吸だけでは呼吸が追いつかなくなり、口呼吸の頻度がどうしても増えてしまいます。

マスク着用中に口呼吸をしても口内の湿度が保たれているうちはまだ良いですが、口呼吸が楽になりマスクを着用しないときも口呼吸の癖がついてしまうと、口や喉が乾燥して口臭や歯周病が発生しやすくなります。さらに口呼吸は感染症リスクが高まるため、風邪をひきやすくなります。

マスク着用がきっかけで口呼吸が習慣化しないよう、普段から鼻呼吸を意識して口内の健康を保つよう心がけましょう。

マスクに頼らないための口内ケアを

このように、マスクは一時的に口臭の拡散を防ぐには有効ですが、これだけでは口臭を解決したことにはなりません。

やはり口臭予防に必要なのは、日ごろの口内ケア。しかも、回数をこなすのではなく、適切なタイミングと適切なケアが最も重要になります。

まめに歯を磨いても、きちんと磨けていなければ意味がありません。磨いているのに口臭の不安が常に消えないという方は、ぜひとも参考にしてください。

歯磨きに最適なタイミング

1日のうちで口内細菌が最も多くなるのは就寝中。この時は口や舌が動かず唾液分泌が停滞するため、最も細菌が繁殖しやすくなります。そのため朝起きた直後の口の中は最も口内細菌数が多く、口臭も最も強くなります。

したがって、歯磨きでもっとも大事なタイミングは、夜寝る直前と朝起きた直後。

寝る前は口内細菌のエサとなる汚れや食べかすを取り除くため、歯ブラシだけでなく歯間ブラシやフロスも使って丁寧に歯磨きをおこない、朝は最大量になった口内細菌を除くよう、起きたらすぐに歯磨きをおこないましょう。

正しい歯磨きのしかた

歯磨きの際、力を入れて磨くと確かに「磨いた感」はありますが、ブラシが隙間に入っていないことが多く、効率よく磨けていないことがほとんどです。

歯磨きをする際は、磨き残しの多い歯間の隙間や歯と歯茎の間,奥歯を中心に、力を入れずに軽くマッサージするように磨きましょう。

食後の口内ケア

そして、歯磨きでもう一つ注意したいのが、食後の歯磨き。

食後に必ず歯磨きをするという人もいますが、実は食後の口の中は充分な唾液量で潤っており、口内環境としては最高な状態でもあります。

食後に歯磨きをしても良いのですが、せっかくある唾液を有効活用する意味でも、食後は歯間ブラシやフロスを使って歯の間にある食べかすを取り除く程度でも充分です。

そして最後は軽く水でうがいをすれば、舌の表面や粘膜に付着した余分な食べかすを除くことができます。ここまでできていれば敢えて舌磨きまでする必要はありません。

歯磨きは口臭だけにとどまらず、感染症や生活習慣病を予防し、健康を保つ意味でも重要です。正しい知識を得て、正しい歯磨きを心がけましょう。

まとめ


マスクは口臭の拡散を防ぐのには確かに有効ですが、それは単にマスクで口臭をさえぎっているだけで、根本的な解決にはなっていません。

口臭の拡散防止にマスクを使用するのはあくまでも一時的な処置としての利用に留めるべきです。先ほども述べたように、マスクに頼らず口臭を防ぐには口内ケアはもとより、日ごろの体調管理も必要になります。

コロナウイルスの影響で全員がマスクを着用している今こそ、真剣に口臭の根本改善に向けた対策の絶好のチャンスです。

コロナウイルスがおさまって皆がマスクをしなくなる頃には、マスクに頼らず堂々と人前で話ができるご自分の姿を想像しながら、正しい口臭予防を実施しましょう。

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